講習会の案内

毎年、油汚染防除講習会を開催するとともに、日本全国各地で開催される油汚染防除講習会に講師を派遣しています。
また、オンライン講習会、ビデオ講習会の御要望にも対応可能です。
油濁被害の拡大防止のためには、汚染初期における防除・清掃が重要です。
一旦、油濁事故があれば、現場での素早い対応が求められます。
そのためにも、油防除のための基礎知識を知ることは重要であり、私どもの講習会事業をご利用いただき、適切な油防除・清掃に役立てていただきたいと思います。

平成10年(1998年)からの講習会事業の実績は、講習会の開催と講師の派遣を合わせて計290回、受講者数は延べ15,722名(2023年3月末時点)になります。

申込要領

実施期間
令和65月~令和72月まで 
※諸般の事情により実施できない場合があることをご了承ください。また令和7年3月は機構主催 中央講習会のみとなります。
実施場所
現地及びオンライン、ビデオにて実施
※オンライン、ビデオ講習会の開催については応相談。詳細は下記をご確認ください。
講習時間
30分~半日程度 ※講座によって時間がことなります。詳細は下記、講習内容をご確認ください。
対象・費用
お申込はどなたでも。講習会の参集範囲に「漁連、漁協、漁業者」が含まれる場合、講師の派遣費用は無料
※有償の場合のお見積りもお気軽にご相談ください。
受講人数
目安として50~100名程度/回
※複数地域の合同開催や関係団体と共催も可能です。
講  師
海上保安庁、(一財)海上災害防止センター、民間企業等で、
数十件の油濁事故案件を担当・対応した経験豊富な講師陣による直接指導
講習内容
講演、水槽実験、実技講習より選べる講習内容。3つ全て、若しくはいづれか1つ又は2つ。
内容もご希望によりカスタマイズ可能。地域性や個々の問題等に柔軟に対応します。
詳細は下記、講習内容をご確認ください。

「油汚染防除講習会をやりませんか!」
講習会をより詳しく知りたい方はお問合せください

講習会の申込は当機構お気軽にご相談ください
講習会の詳細をご覧頂けるパンフレット「油汚染防除講習会をやりませんか!」はここからダウンロードできます。

03-5800-0130

「油汚染防除講習会をやりませんか!」
講習会をより詳しく知りたい方は
お問合せください

講習会の申込は当機構お気軽にご相談ください
講習会の詳細をご覧頂けるパンフレット「油汚染防除講習会をやりませんか!」はここからダウンロードできます。

03-5800-0130

お申込み方法

只今油防除講習会の申込フォームを準備中です。
しばらくお待ちください。

申込に必要となる書類

講習会依頼文書(Word)
参加予定者名簿(Excel)

申込に必要となる書類

講習会依頼文書(Word)
参加予定者名簿(Excel)
WEBサイトからのお申し込み
当機構にて申込受付後、日程等をご案内させていただきます。
受付完了後、□□□等を送付させていただきます。

※講習の参加予定者に漁業関係者が含まれない場合、費用が発生致します。参加予定者に漁業関係者が含まれている場合、費用の減免をすることが出来ます。費用の減免を受ける場合、参加予定者の名簿を依頼文書と併せてご送付下さい。

WEBサイト申し込み

申込に必要となる書類

講習会依頼文書(Word)
参加予定者名簿(Excel)

※講習の参加予定者に漁業関係者が含まれない場合、費用が発生致します。参加予定者に漁業関係者が含まれている場合、費用の減免をすることが出来ます。費用の減免を受ける場合、参加予定者の名簿を依頼文書と併せてご送付下さい。

WEBサイト申し込み

申込に必要となる書類

講習会依頼文書(Word)
参加予定者名簿(Excel)

講習内容

講演、水槽実験、実技講習の選べる講習内容。3つ全て、若しくはいづれか1つ又は2つ。
内容もご希望によりカスタマイズ可能。地域性や個々の問題等に柔軟に対応します。

座学による基礎講座

所要時間:約30分~1時間
講座内容:漁場等に流出した油が漂着した場合、その回収作業を行うためには、油の種類等の油濁事故情報の把握、流出油の動きの想定、適切な資機材の選定・使用など、事故の状況に応じた対応が必要となります。このため、防除・清掃に必要な基本的な知識について講演します。

水槽実験

所要時間:約30分
実験内容:実際のA重油、C重油を使用し、それぞれの油の性質に応じた回収方法や油膜が薄くなった場合の対応、油処理剤、油ゲル化剤の正しい知識と使い方における注意点等について、実演しながらご覧いただきます。

海上実技訓練

所要時間:約半日
訓練内容:オイルフェンスの海上実技訓練の現地指導を致します。展張計画の作成、準備、実施、回収、保管の、基本や注意点を実際の訓練をとうして学ぶことが出来ます。
※海上実技訓練の資材、船舶、人員は依頼主負担となりますので予めご了承下さい。

講習実績

講習会実績(直近3年度分)

過去の講習会のご紹介(敬称略)

直江津港湾協会汚染対策部会講演会(2022.08)
和歌山県排出油等防除協議会講習会(2017.06)
直江津港湾協会汚染対策部会講演会(2017.07)
余市郡漁業協同組合講習会(2017.11)

費用負担

下記金額表に基づいて実施いたします。
なお、講師の派遣費用については、当機構の補助事業の趣旨に合致したものであれば、当機構の予算の範囲内で、その費用の一部又は全額が免除されます。
免除の対象となるのは、講習会の受講対象者に漁業者、漁業団体の関係者が含まれている場合です。

室内講演・水槽実験にかかる費用

講師派遣費
単価28,000円(1日)
旅費交通費
当機構の旅費規程に基づき請求
通信運搬費
通信運搬にかかる費用を請求。
例:資機材の運送費用など。 依頼主が着払い負担の場合は請求なし。
雑 費
耗品の購入にかかる費用を請求。
例:水槽実験に使用する油吸着マットや重油など。水槽実験不要の場合は請求なし。
資料費
資料の配布にかかる費用。依頼主が資料を印刷する場合は不要。
諸経費
上記係る費用の15%を請求。
講師派遣費
単価28,000円(1日)
旅費交通費
当機構の旅費規程に基づき請求
通信運搬費
通信運搬にかかる費用を請求。
例:資機材の運送費用など。 依頼主が着払い負担の場合は請求なし。
雑 費
耗品の購入にかかる費用を請求。
例:水槽実験に使用する油吸着マットや重油など。水槽実験不要の場合は請求なし。
資料費
資料の配布にかかる費用。依頼主が資料を印刷する場合は不要。
諸経費
上記係る費用の15%を請求。

実施した場合の計算例

室内講演・水槽実験

出向場所
福岡県福岡市内
講師派遣費
112,000円 2名 1泊2日
旅費交通費
65,200円 航空券パッケージ割引
(32,600×2名)
通信運搬費
5,000円 資材の運送費
雑 費
500円 水槽実験で使用する資材および重油代
諸経費
27,405円 上記費用の15%
合計金額
210,105円

実施した場合の計算例

室内講演・水槽実験

出向場所
福岡県福岡市内
講師派遣費
112,000円 2名 1泊2日
旅費交通費
65,200円 航空券パッケージ割引
(32,600×2名)
通信運搬費
5,000円 資材の運送費
雑 費
500円 水槽実験で使用する資材および重油代
諸経費
27,405円 上記費用の15%
合計金額
210,105円

実技訓練にかかる費用

講師派遣費
単価28,000円(1日)
旅費交通費
当機構の旅費規程に基づき請求
通信運搬費
通信運搬にかかる費用を請求。
例:資機材の運送費用など。 依頼主が着払い負担の場合は請求なし。
雑 費
耗品の購入にかかる費用を請求。
例:水槽実験に使用する油吸着マットや重油など。水槽実験不要の場合は請求なし。
諸経費
上記係る費用の15%を請求。

実施した場合の計算例

海上実技訓

出向場所
福岡県福岡市内
講師派遣費
280,000円
事前調整費 2名 1泊2日/訓練実施日 2名 2泊3日
旅費交通費
157,200円 航空券パッケージ割引
雑 費
10,000円 ロープ代
諸経費
67,080円 上記費用の15%
合計金額
514,280円

実施した場合の計算例

海上実技訓練

出向場所
福岡県福岡市内
講師派遣費
280,000円
事前調整費 2名 1泊2日/訓練実施日 2名 2泊3日
旅費交通費
157,200円 航空券パッケージ割引
雑 費
10,000円 ロープ代
諸経費
67,080円 上記費用の15%
合計金額
514,280円
講師派遣費 単価28,000円(1日)
旅費交通費 当機構の旅費規程に基づき請求
通信運搬費 通信運搬にかかる費用を請求。
例:資機材の運送費用など。 依頼主が着払い負担の場合は請求なし。
雑 費 耗品の購入にかかる費用を請求。
例:水槽実験に使用する油吸着マットや重油など。水槽実験不要の場合は請求なし。
資料費 資料の配布にかかる費用。依頼主が資料を印刷する場合は不要。
諸経費 上記係る費用の15%を請求。

講習会の申込は当機構お気軽にご相談ください

03-5800-0130

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03-5800-0130

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